大人のやりなおし性教育
次世代に伝えたい性教育
この講座から見えてくる可能性
- 大人が子どもへ今までと違う性教育をすることで世の中が変えられる
- 性教育によって、差別が減る
- 大人が性教育を見直すことで、自分を大切にできるようになり、子どもへも良い影響を与える=子どもも自分を大切にできる
- 親に疑問を持っている人、育った環境に恵まれなかったと感じる方も、自分を肯定できる
2日間または3日間に分けて開催します。(1日2時間)
定員1〜5名
身体も心も大切に
大人もきちんと教えてもらえる機会の少ない性教育。
自分の身体を知らずに、自分の身体を守ったり大切に扱うことはできません。
自分以外の性別についても学び、大切に扱うとはどういうことかを理解していきます。それが心の健康にも繋がっていきます。
性別による差別とは
性教育について、深く学んでこなかった場合、無意識に幼少期の頃から性別による差別を行っている可能性があります。
具体的にどういった事が差別になるのかを一緒に考えていきましょう。
私たちができる事
自分の心身を大切にし、他者との適切な境界線を引く事で、良好な家族関係、人間関係をつくる事ができます。
実践はいつからでも遅いことはありません。
私たちも次世代も、生きる事が楽しくなるような世の中を作っていきましょう。
Speaker
Home School Adviser
Chika
ホームスクール(家庭を基盤にした学び)を10年以上実践する中で、家庭での性教育の必要性を感じる。
独自に日常の中で子どもたちへ必要なことを伝えていたところ、さまざまな事に気付く。
社会で当たり前とされている価値観が自分に合わず長い間苦しんだことが、実は自分の身体と心についてよく知ることで解決できたことや、自分を大切にしながら社会と良い距離を保ち共生することで、レジリエンス力が育まれることを実感する。
身体と心を健康に保つために必要な情報が性教育に含まれていることを、どの世代にも知ってほしいと思い活動を始める。
・自分も次世代も生きる事が楽しいと思えるような社会を作ること
・差別のない寛容な社会を作ること
それが活動の原動力となっている。
Schedule
Day 1 /
日本の性教育の現状と問題
- 私たちが受けた性教育とは?
- 現在の日本の状況
- 他の国では?
- 誤解されがちな性教育という言葉
Day 2 /
身体と心を大切にする
- 自分の身体と心を知る必要性
-
自分の身体と心を肯定的に
受け止める - 自分以外の性別について
- 多様性を知る
Day 3 /
自分から次世代へできること
- 子どもや家族への伝え方
- 具体的な対処とは
- 差別をなくす
- 良い連鎖を始めよう